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環境問題の1つ"オゾン層の破壊"

環境問題の1つ"オゾン層の破壊"というのは、地球上から放出されるフロンガスなどによって動植物に有害な紫外線を吸収してくれるオゾン層が破壊されてしまうことで、「オゾン層が10%減ることによって皮膚がんは20%も増加する」と言われているほどです。

環境問題で1988年から特に問題になり始めたのがフロンガスですが、1989年に入ってから新たに二酸化炭素による地球温暖化や異常気象、酸性雨などの問題が提起されることによりフロンガスの問題は以前にも増して大きく取り上げられるようになりました。

フロンガスが大気中に放出されてからオゾン層に達するまでにはなんと15年もの歳月を要すると言われていますが、今の時点でフロンの製造や使用を中止することで50年後には汚染されていない状態にまで戻ることが可能なのです。

またフロンガスにも種類があって危険度の高いフロンガスの使用はすでに1995年の時点で廃止されていて、国によっては回収するシステムが整備されていたり、フロンガスを排出することが法律違反となり罰金を強いられるところもあるのだそうです。

日本は"フロンガス汚染大国"と言われるほど対応の遅れが目立っており、エアコンや冷蔵庫の断熱材やスプレー缶などまだまだ過去に製造されたものがたくさん残っているために回収システムの整備が急がれていますが、建物などの断熱材に使われているフロンガスの量は数万トンにものぼると言われており、それらの回収は大きな課題となっています。

段ボールはすでにリサイクルシステムが確立されていますが、フロンガスに関しては一歩遅れをとっており、最近になってようやく各都道府県に回収を推進するための協議会が設置されました。


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