段ボール箱ができるまで≪段ボールシート≫
製紙工場で作られた段ボール原紙は、次に段ボール工場へと運ばれフルートと呼ばれる波状の段のついた"段ボールシート"が作られます。
ここで活躍するのがコンピュータで管理されて自動運転を行う"コルゲータ"という巨大な機械で、その全長は70m~100mにも及び、ここで3つの工程が流れ作業式に行われています。
そしてこの機械の活躍によって生産は計画どおりに着実にこなされ、常に安定した質の良い段ボールが製造されているのです。
さて"段ボールシート"の製造工程では最初に、ギザギザのついた2本のロールの中に段ボール原紙を通して波状に段を付けた中芯(:フルート)と裏ライナーとが貼り合わされて片面段ボールシートが出来上がります。
さらにこれに表ライナーを貼り合わせ蒸気で180度の熱を加えて糊が乾かされ、最後に1枚1枚所定の場所に折り目を入れて決められた寸法にカットされて"段ボールシート"が完成します。
工場内は段ボール原紙をしっかりと貼り合わせるために、機械からは常に熱が放出されているために冬でも暖房をつけたような暑さだと言われます。
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