ぶた和え
先日のテレビで、初めて「ぶた和え」というものを知りました。
ネット検索しても「ぶたが入っていないのに何故?」という疑問を持っていた方も多いそうです。
この料理は沖縄のチャンプルー料理からきていると言われていますが、沖縄が貿易国だった時代、熊本の天草とも頻繁に交流があったそうです。
沖縄といえば豚肉料理が多く、慶弔時にも豚を使った料理があります。弔事には肉などを使わない精進料理というご家庭もありますが、切干大根にも細かく切った豚肉が入っていることもありますし、お供えに使う重箱には豚の皮を上にしたばら肉の厚切が並んで入っています。
沖縄風に言えば、夏から秋の野菜がたっぷりはいった甘辛味噌煮込みというイメージで、天草地方では豚が高価なたべものであったことから、たくさん取れるタコを入れるようになり、名前だけが残ったという感じなんだそうです。
柔らかく煮たタコを切って最後に入れて和える料理なのです。
ダンボールに野菜が沢山入っているなら、それを使って調理しても良さそうですね。
砂糖と味噌で味付けされますので、ご飯に乗せれば丼物にもなりそうですし、タレでご飯をいただいても美味しそうです。なす味噌に他の沢山の野菜とタコ、栄養面でも素晴らしいでしょうし、夏バテしているときにも合いそうです。
日本だけではなく、世界各地にもその土地特有のメニューは多いでしょう。
美味しいとして伝わったものには、材料が手に入らないものもあるでしょうから、そのメニューにあう食材を代替えとするのは一般的だと思います。
現在のようにどこの食材でも手に入る世の中ですので、日々の献立、食材にかかる代金を気にしなければ本場の料理そっくりのものが作れると思います。あるいは、食材にしても外国産のものが日本で収穫されるとあれば安く手に入りますので、費用を気にせずに作ることも可能です。
天草のタコは有名で、たくさんの漁獲高があることから、いろんなメニューがあります。
タコによるまちづくりの一環として、天草ありあけタコ街道というのもあり、イベントではタコ釣り体験もあるそうです。観光名物にもなっているようなので、夏休みの旅行の計画に入れても良さそうです。
タコのゆで方は難しいと言われていますが、天草の方だと、いとも簡単に柔らかく煮てしまうのでしょう。
茹でる方法としては、調理時間を短くする、あるいは長時間茹でるという方法があります。
下ごしらえでは塩もみをしてぬめりを取る方法と、洗濯機に回す方法がありますが、タコ専用の物でなければ洗濯機は難しそうです。
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