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再起不能

再起不能

もうだめだと思っても必ず解決の糸口は見つかります。

こんな成功物語があります。

中部アフリカ、コンゴ民主共和国の首都キンシャサ。

その路上に暮らす身体障害者らのバンドが初来日した。

「意志さえあれば人生は変えられる」そんなメッセージを、今、世界で誰よりも説得力をもって歌えるバンドです。

そのバンドのリーダーは3歳の時にポリオを発症、足が不自由になった。

車いすに乗った男に仕事はなく、レストランの出口で白人客をつかまえ、たばこや酒を売り、歌を歌って日々の糧を得てきた。

ただでさえ治安の悪いキンシャサの、路上で暮らす生活。

やがて車いすの仲間を集めてバンドを結成。

偶然、フランス人映像作家の目にとまって記録映画が作られ、欧州ツアーが大成功と、歌詞を地でいく成功物語だ。

段ボールで寝てた俺(おれ)が/マットレスを買った/人間に再起不能はない/幸運は突然訪れる。

今は家を買えたし、子供も学校に通わせられたけど、ストリートに特に危険なことはなかったんだよ。

段ボールさえあれば不便なんてなかったというリーダーは、元々教会で賛美歌を歌っていたキリスト教信者。

根っからの前向き思考が、すべての歌の根底に流れている。

若者よ/ギャング暮らしははかないもの/自分の人生をもてあそぶな。

キンシャサには数万人といわれるストリートチルドレンがおり、ギャング団に入る若者も多い。

一方、車いすでも路上で自立して暮らすこのバンドのリーダーは「ストリートチルドレンの父」と敬愛される存在です。

空き缶を利用して自作した一弦ギターの音色は、路上の哀愁そのものだ。

バンド名はリンガラ語で「内面を見よ」という意味。

「自分の中からわき上がるエネルギーを、祖先から伝わる音楽の中で成長させ、内面を見つめ、自分に誠実であれば、私たちでも世界をツアーで回れたんだ」と言っています。

自分を信じ、段ボールがあれば生活して行く事が出来ると、前向きに生きて行く事が大切だと。


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