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マークを付ける

日本国内では、再生資源のリサイクル率を高めるために、容器包装リサイクルの法律があり、この法律に基づいて、再生できる資源がゴミとして捨てられることを防ぐ対策が行われています。

容器包装リサイクルの法律の対象となっているのは、スチールやアルミなどの缶類、ペットボトル、紙やプラスチック製品などで、これらの対象商品となっているものには、リサイクルの対象商品であることを示すマークが付けられています。

段ボールも当然にしてリサイクルが可能な再生されるべき資源ではありますが、実はこれらの素材とは違った扱いとなっていて、この容器包装リサイクルの対象からは外されています。

それは、段ボールのリサイクル率が元々とても高いからという実績が認められての名誉なことで、マークを付けなくてもそのリサイクル率の高さが維持されるという想定であるため、段ボールにはリサイクル品であることを示すマークを付ける義務は課せられていません。

現在は、段ボールにはリサイクルを促すマークは付けても付けなくても自由ということですが、できれば付けることを推奨している段ボールメーカーが多く、蓋が開いた段ボール箱の周りを矢印で囲っている独特のマークを見たことがある人もいると思います。

デザイン性が高く、リサイクルマークを入れることによってそのデザインを損ねてしまうような段ボールには入っていないことがありますが、段ボールのリサイクルマークを工夫してうまくデザインになじませて入れている場合もあります。

リサイクルについての意識が高くても、見た目でその容器がどの素材で作られているのか判断が難しい場合もありますので、このようなマークが付けられていることによって、リサイクルする種類が明確になり、確実に資源を再生することに結び付けることができるのです。

段ボールのリサイクルマークは、段ボールのデザインを自分で考える時にも入れることができますから、大きさや配置などに工夫をしてぜひ盛り込みたいものです。


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