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現状は

段ボールを始めとする再生資源のリサイクルが進められてかなり年数が経ってきましたが、社会の現状はどのようになっているでしょうか。

環境問題が大きく取り上げられるようになったのは、皮肉にも社会全体が物質的には充分に豊かになり、物が飽和状態となってからのことで、環境の危機的な状況に気が付くのはかなり遅く、状況がわかってからでも個人での意識や対応がなかなか追いつかないものでした。

地球の全体規模で、大気汚染・有限資源の枯渇・温暖化やオゾン層の問題など、環境問題を含めたたくさんの問題が浮上するようになり、それぞれが重要な問題としてわたしたちに降りかかってくるようになったのです。

それまでゴミを出すばかりだった人たちも、一度所有したものは長く大切に使い、不要になった時でも再使用や再利用ができるように心がけ、ただゴミとして廃棄することはできるだけ避けるように考えることを必要とされています。

環境問題への意識を高めるために、さまざまな法律ができ、個人・法人問わずにエコロジーを意識した生活をすることを心掛けることが求められています。

再生資源を原料として作られている段ボールは、日常生活にはなくてはならないもので、環境問題を考えるとき、真っ先に思い浮かぶものでもあります。

段ボールのリサイクル率は現在とても高く、ほぼ100パーセントに近い数値となっていますが、このリサイクルの率を下げることなく、回収のシステムを維持していくことが必要です。

段ボールだけではなく、厚紙や用紙などの紙製品は、リサイクルが実現できて始めて森林伐採を防ぎ、環境を守ることにつながるものになりますが、紙製品の全てが充分に回収できているのかというとそうではなく、印刷された紙や封筒や包装資材など、まだまだリサイクルが徹底していない紙製品も数多くあります。

これらの紙製品がリサイクルされることで、その原料から段ボールを生産することができますので、段ボールだけではなく、紙製品全体のリサイクル率を高めることが求められていると言えます。


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