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輸出にも活躍

輸送に使われる時には、それぞれの役割に合わせた段ボールを使用する必要があり、またさまざまな輸送の場面に合わせたタイプに作り上げることができるのも段ボールだからこそだと言えます。

日本国内を行き来するだけではなく、外国に荷物を運ぶために使用される輸出用の段ボールは、重量物を運ぶことが多いため、フルートが2層や3層にもなったしっかりとした頑丈な造りをしています。

このような段ボールは強化段ボールと呼ばれ、見た目には一般的な1層の段ボールと何も変わりませんが、強度という点に関しては、やはり強化段ボールの方が比べ物にならないくらいに強力で、あらゆる品物を収めることができ、長期間の輸送にも耐えることができます。

海外への輸出では、頑丈さという点から木箱が使用されることが多かったのですが、木箱が輸出に使用される時には、必ず燻蒸処理が必要で、手間も費用もかかるものでした。

強化段ボールなら木箱と同様以上の基準を持ちながら、面倒な燻蒸処理は必要ないという点でも優れています。

輸出される時の手段には、航空便や船便や貨物便などいろいろな方法がありますから、どのような方法で輸送する時でも、耐えられる材質の段ボールである必要があります。

段ボールの標準的な基準は、一般的な段ボールにもありますが、強化段ボールにももちろんあり、その基準は国によって違いますし、同じ国の中でも幾つかの基準が見られることがあります。

強化段ボールの品質基準として世界的な指針とされているのは、アメリカの規格であり、現在の世界では、このアメリカの基準をクリアした強化段ボールが流通しています。

ですから、特に輸出向けに段ボールを使用する時には、このアメリカの品質基準をきちんとチェックし、それをクリアしている強化段ボールを選択するようにします。

また強化段ボールの基準だけではなく、品物を輸送する方法に合わせたダンボールであるかという試験もしっかりと行うことが大切です。


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